私は何度か大浦湾に来てますが、」長島に行ったことがなかったので・・・初です。毎回、大浦湾に来ると3本潜っていたので、行く時間がありませんでした。そして、いつの間にか立ち入り禁止に・・・。立ち入り禁止になる前はダイビングの合間に長島の島影に船をとめて休憩したり、ランチを食べたりしていたようですし、地元の方も船で長島に渡り、海水浴をするなど憩いの場であったようです。この1~2年は臨時制限区域なのか?ボウリング調査のためか?上陸できなかったようですが・・・。
長島の周りでは、2月に来たときはボーリング調査の櫓があったような気がしましたが???。まぁ、辺野古訴訟が和解となり、ボウリング調査が中断しているとの事でしたので、櫓は無くなったのでしょうか?このため長島に上陸できるようになったとの事です。
もう少し晴れてくれると良かったのですが・・・曇りでした。たまに小雨が・・・。
ランチのほかにもう一つ目的が・・・。それは長島の鍾乳洞を見ること。
長島の鍾乳洞は大潮の日以外は海水が入ってしまい入ることができないとの事です。この日は大潮から中潮に変わって1日目。最も干潮になる時を狙えば鍾乳洞に入れそうとのことでしたので、今回はビーチダイビングの予定でしたが、ボートダイビングに変更し鍾乳洞を見に行くことにしました。
船は長島に向かっています。
長島
灯台が見えます
岩と岩の間を通って・・・狭いし浅い
向こうに見えるのは平島
長島に到着
ボートを止めて上陸
鍾乳洞の入口
鍾乳洞入口 ちょっと狭いですが・・・
這いつくばって鍾乳洞に入ります。
中に入ると・・・こんな感じ。
さらに進むと開けた場所があります。
これが珍しいと言われている鍾乳石 日本ではここでしか見れないそうです。
サンゴ礫が自然に重なりあってできた鍾乳石
どうやって付いたのでしょうか?高さは50㎝程度です。
中は暖かい。外が寒かったせいかなぁ?
この日の気温13℃。沖縄の冬でも寒い方です。
開けた場所の地面にはサンゴのかけらが沢山散らばっています。
このかけらが珍しいといわれている鍾乳石にどうやったらなるのでしょうか???
鍾乳洞の中から入り口を・・・入り口は狭い。
大潮以外の日は海水が入ってくるのでしょう。地面は滑りやすいので注意です。
わたしのツルツルのダイビングブーツではちょっと滑りそうで・・・。
大きいサンゴのかけら
鍾乳洞を見たあとは、長島に上陸し、灯台を見に行くことに。
辺野古崎・キャンプシュワブ
辺野古崎と長島は約800m離れています。
泳いで渡れる距離ですねぇ。
臨時制限区域ができた後、看板が立てられた様です。
こんな内容。微妙な感じ・・・
島への立ち入りは禁止ではないようです。
アダンが生い茂ってます。
灯台に続く道
灯台
ここにも看板が・・・
安部崎を望む
ズームをして撮影、安部崎と安部オール島
その間に見える三角の島は名前が?
長島の隣にある平島
長島で弁当を・・・そばとタコライス
桟橋は使用禁止なので・・・船は別の場所に泊めてます。
3本目のポイントへ出発
この狭い所を通るのですが・・・引き潮で浅いので。
オレンジブイを固定しているトンブロック
和解後に立ち入り禁止が緩和されたため、サンゴがトンブロックの下敷きになっていないか?調査しているとの事。サンゴが潰されているところがあったと聞きました。
3本目はクマノミ城というポイントへ・・・。
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